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2005年3月26日日常

人は人に必要だとされている意思表示をされることによって
自分の存在価値を見つけることが出来るのだろうか。
それとも、それでしか存在価値を見つけられない人は
それだけの価値しかないということなのだろうか。
そんなことを考えていても、自分の考えがまとまらなくて。
自分の考えていることが表現できなくて。
自分の無能さにため息が出る。

一番身近な人間に、必要とされているかわからなくなったとき
どうやってその人を信じればいいんだろう。
あたしの中に、その人に対する確固たる信頼はまだない。
その人の頭の中にあるビジョンに少しでも近づけるように努力をしても。
全然近づいていないことを知り。
ますます、信じることが難しくなってしまう。
「この人が自分のそばにいるのは何のためなのだろう。」と。